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ついついぼーっとしてしまって中々日中に勉強や仕事に集中できない方、少なくないと思います。
集中力が低下する多くの原因は【寝不足】。
仕事で帰宅が遅かったり、夜中までテレビやスマホを眺めていたり…そんなこともあって、睡眠時間が短くなってしまっている人も多いはず。
というわけで今回は、寝不足で低下してしまう集中力をアップさせる方法を一挙にご紹介!
ご自身に合う方法でぜひ実践してみてくださいね。
寝不足で低下した集中力アップさせる方法① 仮眠をとる
これは大手の会社さんでも取り入れられている集中力のアップ方法です。
会社によっては自分の席で…というだけではなく、なんと仮眠部屋を設けているところもあるんだとか!
それだけ睡眠が集中力には欠かせない存在だということですよね。
ただ、昼寝といっても2時間3時間と寝ていいわけではもちろんありません!(笑)ポイントとしては…
お昼にがっつり眠ってしまうと頭が今度はぼーっとしてしまいやすいんですって!ついつい寝すぎちゃった!なんてことのないようにしましょうね。
寝不足で低下した集中力アップさせる方法② ガムを噛んでみる
ガムを噛むのもおすすめの集中力アップ術です。
噛むという行為は神経の刺激につながり、これによって脳の血液循環もよくなるといわれているんですね。
脳の血流がアップすれば、集中力も必然的にアップ。むしろ仕事のクオリティが上がる可能性もあるかもしれませんね。
寝不足で低下した集中力アップさせる方法③ 甘いものを食べる
甘いもの、つまり糖分を補給するのもおすすめの集中力アップ術です。
仕事や勉強につかれると甘いものがほしくなりますよね。
これは頭を使ったことで、脳のエネルギーとも言われているブドウ糖が少なくなってしまったからなんです。
甘いものであればお好みで選んでいただいて構いませんが、おすすめしたいのはやっぱりチョコレートでしょう。
チョコレートの成分の一つである“テオブロミン”には、記憶力アップの働きがあるといわれているんですよ。
最近ではチョコレートにGABAを含んだ製品なんかも人気ですよね。
GABAには、事務的な作業による一時的かつ心理的なストレスを提言してくれる働きがあるといいます。
上手にそういったアイテムを活用してみるのもいいでしょう^^
寝不足で低下した集中力アップさせる方法④ 背筋を伸ばしてみる
最後にご紹介するのは、もっとも手軽で当たり前な対策。
背筋をグーンと伸ばして、集中力を高める方法です。
皆さん何気なくやられている方が多いとは思いますが、実は背筋を伸ばすことで私たちの体温は上がりやすくなるんですね。
体温が上がれば、元気に動けて仕事の効率もアップするでしょう。
又、実は背筋を伸ばした状態で仕事をするのも集中力アップに有効的。
姿勢を維持するときに働いている抗重力筋が働いて、脳が覚醒するんですね。
とある実験では、背筋を伸ばすことで短期的な記憶力のテストや無作為の数字を覚えて逆から言うなどのテストで成績がアップしたそうですよ。
(参考:日経スタイル 「脳」の処理能力 上げるなら「背筋」を伸ばす!より
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27549580R00C18A3000000?channel=DF130120166090)
まとめ
いかがでしたか?
上記のいずれの方法も、その場限りの集中力アップ術にすぎません。
根本的な睡眠不足の解消を行わなければ、集中力がダウンして対策をして…の繰り返しになってしまいます。
まずは睡眠不足の解消を大前提として考えましょう。
ストレスが原因で寝不足になりがちなのであれば、運動を適度に行ってストレスを解消してみる。
カフェインの摂りすぎなのであれば、デカフェのコーヒーなどカフェインレスのアイテムを上手に取り入れてみる等など。
原因と向き合って、それでもだめなら専門家に相談してみるのも又一つの手ですよ^^